柏崎市議会 1997-06-09
平成 9年第3回定例会(第1日目 6月 9日)
会 計 課 長 大 谷 正 利 君
ガス水道局長 吉 田 義 昭 君
ガス水道局業務課長 入 江 洋 一 君
ガス水道局施設課長 砂 塚 定 広 君
教 育 長 相 澤 陽 一 君
教 育 次 長 荒 木 武 博 君
教育委員会総務課長 山 崎 昇 司 君
教育委員会生涯学習課長 西 川 辰 二 君
教育委員会文化振興課長 小 林 清 禧 君
監査委員兼
選挙管理委員会事務局長 杵 渕 広 市 君
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午前10時18分 開会
○議長(丸山敏彦)
これより平成9年第3回
柏崎市議会定例会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
ただいまの出席議員数は、31人であります。
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日程第1 会期の決定
○議長(丸山敏彦)
日程第1 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から6月20日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山敏彦)
御異議なしと認めます。
よって、会期は12日間と決定いたしました。
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日程第2
会議録署名議員の指名
○議長(丸山敏彦)
日程第2
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において内山完二君及び本間厚幸君を指名いたします。
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○議長(丸山敏彦)
次の日程は、私に関係がありますので、副議長と交代いたし退席いたします。
〔議長退席、副議長着席〕
○副議長(高橋長究)
まだ、感じられないほど興奮しています。
議長が辞するため、私がかわって議事を進めたいと思います。よろしく御協力のほどお願い申し上げます。
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日程第3 議長辞職の件
○副議長(高橋長究)
日程第3 議長辞職の件を議題といたします。
議長丸山敏彦君から議長の辞職願が提出されておりますので、職員をして朗読させます。
○事務局長(茂野信之)
辞職願。今般、都合により議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。平成9年6月9日。
柏崎市議会議長 丸山敏彦。柏崎市議会副議長 高橋長究様。
○副議長(高橋長究)
お諮りいたします。
丸山敏彦君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(高橋長究)
御異議なしと認めます。
よって、丸山敏彦君の議長の辞職を許可することにいたします。
丸山敏彦君の復席を求めます。
〔30番 丸山敏彦君 復席〕
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日程第4 議長の選挙
○副議長(高橋長究)
日程第4 これより、議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○副議長(高橋長究)
ただいまの出席議員数は31人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○副議長(高橋長究)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(高橋長究)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○副議長(高橋長究)
異常なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔氏名点呼〕
〔各員投票〕
○副議長(高橋長究)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(高橋長究)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○副議長(高橋長究)
開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に飯塚晴紀君、高橋照男君を指名いたします。
よって、両君の立ち会いをお願いします。
〔開 票〕
○副議長(高橋長究)
それでは、選挙の結果を報告いたします。
投票総数 31票、
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 31票
無効投票 0票
有効投票中
高橋長究 22票
小池 寛君 7票
村山史彦君 2票
以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は8票であります。
よって、私、高橋長究が議長に当選いたしました。
本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
○22番(高橋長究)
甚だ僣越ではありますけれども、ごあいさつを申し上げたいと思います。
皆さんの御支援をいただいて、栄光ある柏崎市議会の議長に当選させていただきました。心から感激をいたしておるものであります。
地方議会は、住民の選挙で選ばれた代表者で構成される、まさに最高の意思決定機関であります。その責任の重さをひしひしと肩に感じておるところであります。
条例の制定改廃、あるいは事業計画の立案、そしてまた、予算、決算、地方税と、議会がきちんと審議して方向づけしなければならない重要な要素がたくさんあります。私みたいな1人が力んでもどうしようもないものでありまして、
議員皆さん各位から御指導と御協力を心からお願いを申し上げまして、就任のごあいさつといたしていただきます。
終わりになりますが、前丸山議長さんは、長い間、議長として大役を消化され、強いリーダーシップを持ちまして、見事にその職を果たされました。長い間の御苦労を心から感謝の意をささげまして、ごあいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。
〜
〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
○議長(高橋長究)
この際、報告いたします。
ただいまの議長選挙によって、副議長の私が議長に当選、就任いたしました。
よって、副議長が欠員となりましたので、御了承願います。
この際、お諮りします。
次の日程第5 副議長辞職の件については今ほど報告いたしましたとおり、副議長が既に欠員となっておりますので、これを日程から削除いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
御異議なしと認めます。
よって、日程第5を日程から削除することに決定いたしました。
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〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
日程第6 副議長の選挙
○議長(高橋長究)
日程第6 これより、副議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(高橋長究)
ただいまの出席議員数は31人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(高橋長究)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(高橋長究)
異常なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔氏名点呼〕
〔各員投票〕
○議長(高橋長究)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(高橋長究)
開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に飯塚晴紀君、高橋照男君を指名いたします。
よって、両君の立ち会いをお願いします。
〔開 票〕
○議長(高橋長究)
選挙の結果を報告いたします。
投票総数 31票、
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 29票
白 票 2票
有効投票中
梅沢 明君 13票
武藤司郎君 7票
今井元紀君 7票
持田繁義君 2票
この選挙の法定得票数は8票であります。
よって、梅沢 明君が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました梅沢 明君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
ここで梅沢 明君からごあいさつをお願いいたします。
19番。
○19番(梅沢 明)
御推薦をいただきました。何分にも力不足ではございますけれども、皆様方の御支援、御指導をいただきながら、議長を補佐し、一生懸命に努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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日程第7 常任委員の選任
○議長(高橋長究)
日程第7 常任委員の選任を行います。
お諮りいたします。
常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により
矢部忠夫君、村山史彦君、吉野芳章君、桜井雅浩君、小池 寛君、岡村 実君、真貝維義君及び高橋照男君、
以上8人を
総務企画常任委員に、
中村征一君、小池勝秀君、金子錦弥君、坂井隆雄君、池田 隆君、高橋長究、藍沢哲郎君及び本間厚幸君、
以上8人を厚生常任委員に、
高橋新一君、持田繁義君、阿部 博君、内山完二君、今井元紀君、高野 宰君、村山麗子君及び牧口清八郎君、
以上8人を
文教経済常任委員に、
飯塚晴紀君、星野 誠君、武藤司郎君、五十嵐直樹君、丸山敏彦君、梅沢 明君及び戸田 東君、
以上7人を
建設企業常任委員に、それぞれ指名したいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました以上の諸君をそれぞれの常任委員に選任することに決しました。
後刻、休憩時間中に、それぞれの常任委員会において委員長の互選を願います。
委員会の場所は、
総務企画常任委員会は第一委員会室、
厚生常任委員会は議長応接室、
文教経済常任委員会は議長室、
建設企業常任委員会は議会図書室を指定いたします。
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〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
○議長(高橋長究)
暫時休憩をいたします。
午前10時57分 休憩
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〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
午前11時03分 再開
○議長(高橋長究)
議会、再開いたします。
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〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
日程第8
議会運営委員の選任
○議長(高橋長究)
日程第8
議会運営委員の選任を行います。
議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、皆さんのところに氏名を配付してありますが、梅沢 明君が副議長に当選されましたので、議運のメンバーに入っておりますけれども、変更をいたしたいと思います。
同会派の今井元紀君を
議会運営委員になっていただきます。
御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
もう一度メンバーを申し上げます。
議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により
飯塚晴紀君、村山史彦君、小池勝秀君、阿部 博君、今井元紀君、五十嵐直樹君、高野 宰君、真貝維義君及び戸田 東君、
以上9人を
議会運営委員に指名いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を
議会運営委員に選任することに決しました。
後刻、議長応接室において委員長の互選を願います。
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〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
○議長(高橋長究)
お諮りいたします。
この際、議員の所属会派の異動により、議席の一部変更についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
御異議なしと認めます。
よって、この際、議席の一部変更についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
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〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
日程追加案件 議席の一部変更について
○議長(高橋長究)
議席番号及び氏名を職員に朗読いたさせます。
○事務局長(茂野信之)
14番、桜井雅浩君から25番、岡村 実君まで及び28番、真貝維義君から32番、高橋照男君までの議席を次のように変更する。
14番、五十嵐直樹君。15番、坂 井 隆 雄君。16番、真貝維義君。17番、村山麗子君。
18番、小 池 寛君。19番、高 橋 長 究君。20番、高野 宰君。21番、藍沢哲郎君。
22番、岡 村 実君。23番、牧口清八郎君。24番、戸田 東君。25番、高橋照男君。
28番、桜 井 雅 浩君。29番、今 井 元 紀君。30番、丸山敏彦君。31番、梅沢 明君。
32番、池 田 隆君。
○議長(高橋長究)
それでは、ここで、ただいま朗読のとおり変更いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
異議なしと認めます。
暫時休憩いたします。
午前11時07分 休憩
〜
〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
午前11時38分 再開
○議長(高橋長究)
休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、お知らせいたします。
休憩時間中に各常任委員会の委員長及び副委員長を互選の結果、
総務企画常任委員会は、 委員長に高橋照男君、副委員長に吉野芳章君。
厚生常任委員会は、
委員長に藍沢哲郎君、副委員長に金子錦弥君。
文教経済常任委員会は、
委員長に村山麗子君、副委員長に持田繁義君。
建設企業常任委員会は、
委員長に星野 誠君、副委員長に五十嵐直樹君が、それぞれ当選、就任されました。
また、
議会運営委員会において、委員長及び副委員長を互選の結果、
委員長に戸田 東君、副委員長に村山史彦君がそれぞれ当選、就任されました。
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〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
日程第 9(承第1号)
専決処分報告について(税条例の一部を改正する条例)
日程第10(承第2号)
専決処分報告について(
都市計画税条例の一部を改正する条例)
日程第11(承第3号)
専決処分報告について(
国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
○議長(高橋長究)
日程第9
専決処分報告について(税条例の一部を改正する条例)から日程第11
専決処分報告について(
国民健康保険税条例の一部を改正する条例)まで、以上3件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助役。
○助役(安達公司)
承第1号から承第3号まで一括御説明を申し上げます。
まず、承第1号について申し上げます。
本案は、去る3月31日に専決処分をさせていただきました税条例の一部を改正する条例の承認についてでございます。
これは、地方税法の一部を改正する法律が、第140回国会において可決成立し、平成9年3月28日公布、4月1日施行されたことに伴い、本市税条例についても一部改正し、平成9年4月1日から施行する必要がありましたので、地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分させていただいたものであります。
お手元に配付してあります議案で、改正部分を細かく説明すべきでありますが、内容が多岐にわたっておりますので、主要な改正部分について、その内容を申し上げます。
市民税につきましては、平成6年度の税制改正に伴い、県からの税源移譲、すなわち県税として、県の収入としていた一定の部分を市の収入にするため、そのための税率を11%から12%に改正いたしました。また、景気の緩やかな回復基調と厳しい財政状況等により、市民税の特別減税は実施しないことといたしました。
市たばこ税については、税制改正に伴い県からの移譲財源のため税率を改正いたしました。
固定資産税につきましては、平成9年度の評価がえに伴い、負担水準の均衡化を、より重視することを基本的な考え方として負担調整率を改正し、また、平成10年度から11年度までにおいて、地価の下落傾向が見られる場合には、簡便な方法により土地の価格の修正ができるように改正をいたしました。
続きまして、承第2号について御説明を申し上げます。
本案は、承第1号と同様のことから専決処分をさせていただきました
都市計画税条例の一部を改正する条例の承認についてでございます。
改正の主な内容は、地方税法の条項の整理に伴う改正及び土地に係る平成9年度から平成11年度までの各年度分の減額についての改正であります。
次に、承第3号について申し上げます。
本案も同様に専決処分をさせていただきました
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の承認についてでございます。
改正の内容は、国民健康保険税の課税限度額を年間52万円から53万円に改正をいたしたいというものであります。
なお、附則におきまして、施行期日及び経過措置について規定をいたしております。
何とぞよろしく御審議願います。
○議長(高橋長究)
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本3件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
異議なしと認めます。
よって、本3件については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
7番。
○7番(村山史彦)
承第1号と3号について反対討論をしたいと思います。
1号については、県の税金を市に移譲するというふうなことであるとか、土地の地価の上昇が緩慢な場合の経過措置を合わせるとか、当然のことが含まれているんですが、この中に私たちが消費税と一緒に大増税路線ということで反対をしてきた、特別減税の問題の廃止の問題、入ってるわけですね。そういう点で、これは間違いなく住民に負担をふやすものであるという形で、まず承第1号は反対したいと思います。
承第3号の方も、国保税が全体として非常に高いというふうに言われている中で、たしかに最高限度額というのは比較的所得のある方ということであるけれども、ほとんど毎年のように、これは値上げをしてきて、今度は53万ということになるわけですが、これも、これまでもずっと反対をしてきた問題であります。そういう点で反対をしたいと思います。
以上です。
○議長(高橋長究)
討論を終結いたします。
採決は1件ごとに行います。
これより、承第1号を採決いたします。
本件は承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋長究)
起立多数であります。
よって、承第1号は承認することに決しました。
次に、承第2号を採決いたします。
本件は承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
異議なしと認めます。
よって、承第2号は承認することに決しました。
次に、承第3号を採決いたします。
本件は承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋長究)
起立多数であります。
よって、承第3号は承認することに決しました。
〜
〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
日程第12(承第4号)
専決処分報告について(平成9年度
一般会計補正予算(第1号))
日程第13(承第5号)
専決処分報告について(平成9年度
一般会計補正予算(第2号))
○議長(高橋長究)
日程第12
専決処分報告について(平成9年度
一般会計補正予算(第1号))及び日程第13
専決処分報告について(平成9年度
一般会計補正予算(第2号))の2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助役。
○助役(安達公司)
承第4号及び承第5号について御説明申し上げます。
まず、承第4号について申し上げます。
本案は、去る4月1日に専決処分させていただきました平成9年度
一般会計補正予算(第1号)についてでございます。
この補正予算は、ナホトカ号流出油災害対策事業経費について、早急に対策を行う必要から予算措置させていただいたものでございます。
予算書の10ページから11ページをごらんいただきたいと存じます。
9款消防費1項消防費2,189万7,000円は、4月20日に実施した海岸クリーン作戦に係る経費並びに危険地区等の重油回収作業、海岸掘削調査委託費を追加するとともに、海水浴シーズンに向けて、誘客宣伝観光キャンペーン活動を柏崎観光協会と合同で実施いたしました、市負担分336万6,000円を措置いたしたものでございます。
なお、歳入につきましては全額繰越金を充てております。
次に、承第5号について申し上げます。
本案は、去る4月25日に専決処分をさせていただきました平成9年度
一般会計補正予算(第2号)についてでございます。
この補正予算は、承第4号で御説明いたしました海岸掘削調査に基づき、海岸復旧経費について予算措置させていただいたものでございます。
予算書の10ページから11ページをごらんいただきたいと存じます。
9款消防費1項消防費2,295万8,000円は、砂浜の天地返し及び表面処理、護岸・テトラポットの洗浄作業を実施するための経費を追加いたしたものでございます。
なお、歳入につきましては全額繰越金を充てております。
以上、2案につきまして、何とぞよろしく御審議の上、御承認いただきますようお願いを申し上げます。
○議長(高橋長究)
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本2件については、委員会の付託を省略したいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
異議なしと認めます。
よって、本2件については委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
討論を終結いたします。
採決は1件ごとに行います。
これより、承第4号を採決いたします。
本件は承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
異議なしと認めます。
よって、承第4号は承認することに決しました。
次に、承第5号を採決いたします。
本件は承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
異議なしと認めます。
よって、承第5号は承認することに決しました。
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日程第14(議第36号)
職員恩給条例等の一部を改正する条例
○議長(高橋長究)
日程第14
職員恩給条例等の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助役。
○助役(安達公司)
議第36号について御説明申し上げます。
本案は、
職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、恩給法等の一部を改正する法律が、去る3月26日に公布されたことから、本市
職員恩給条例等についても一部改正をいたしたいというものでございます。
改正の概要について申し上げますと、年金計算の基礎となる仮定給料年額の改定、退職年金及び遺族年金の最低保障額の引き上げ並びに遺族年金の妻に係る加算額の引き上げが主なものであります。
なお、これらにつきましては、本年4月から適用することといたしております。
何とぞよろしく御審議願います。
○議長(高橋長究)
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議第36号は、
総務企画常任委員会に付託いたします。
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日程第15(議第37号)
国民健康保険条例の一部を改正する条例
日程第16(議第38号) 妊産婦、乳児及び幼児の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例
日程第17(議第39号)
ホームヘルパー派遣に伴う費用徴収条例の一部を改正する条例
日程第18(議第40号)
市立児童クラブ設置条例の一部を改正する条例
○議長(高橋長究)
日程第15
国民健康保険条例の一部を改正する条例から日程第18
市立児童クラブ設置条例の一部を改正する条例まで、以上4案を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助役。
○助役(安達公司)
議第37号から議第40号まで一括御説明を申し上げます。
まず、議第37号について申し上げます。
本案は、
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、平成8年6月14日に公布された厚生年金保険法等の一部を改正する法律により、国家公務員等共済組合法の題名が改正されたため、所要の改正をいたすものであります。
次に、議第38号について申し上げます。
本案は、妊産婦、乳児及び幼児の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、県の事業である幼児の医療費助成事業の改正等に伴い、所要の改正をいたしたいもので、その内容は、助成対象の従来の1歳児のほか、2歳児の入院に係る部分も該当させたいこと及び所得制限基準を緩和したことなどであります。
なお、附則におきまして、この条例は公布の日から施行し、本年4月1日から適用することといたしております。
次に、議第39号について申し上げます。
本案は、
ホームヘルパー派遣に伴う費用徴収条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、国のホームヘルプサービス事業費用負担基準が改正され、本年7月1日から適用されることになりましたので、本市
ホームヘルパー派遣に伴う費用徴収条例についても一部改正をいたしたいというものであります。
改正の内容は、1時間当たりの利用者負担額の最高額の部分を10円引き上げて、930円にいたしたいというものであります。
なお、この条例につきましては、本年7月1日から施行することといたしております。
次に、議第40号について申し上げます。
本案は、
市立児童クラブ設置条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、半田児童クラブ及び田尻児童クラブが、本年8月1日に開設する運びとなりましたので、所要の改正をいたしたいというものであります。
何とぞよろしく御審議願います。
○議長(高橋長究)
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議第37号から議第40号までの4案は、
厚生常任委員会に付託いたします。
〜
〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
日程第19(議第41号) 市営住宅条例の全部を改正する条例
日程第20(議第42号) 建築協定条例
○議長(高橋長究)
日程第19 市営住宅条例の全部を改正する条例及び日程第20 建築協定条例の2案を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助役。
○助役(安達公司)
議第41号及び議第42号について一括御説明申し上げます。
まず、議第41号について申し上げます。
本案は、市営住宅条例の全部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、公営住宅法を基本に、建設・管理されている本市公営住宅について、平成8年5月に法が改正され、入居資格、家賃決定方法等が大幅に見直され、8月から施行になりましたので、これに伴い本市市営住宅条例の全部を改正するものであります。
それでは、条例の概要について御説明申し上げます。
第1章総則は、条例の趣旨、用語の定義を規定しております。
第2章は、市営住宅の設置について規定しております。
第3章は、市営住宅の管理、管理は第4条から第44条までで、第4条は入居者の公募の方法、第5条は公募の例外として公布を行わない場合について規定しております。
第6条及び第7条は、入居者の資格について、第9条から第12条までは、入居の申し込みから入居の手続までのことについて規定いたしております。
第15条から第19条までは、家賃について規定しており、第20条は入居する際の敷金について規定しております。
第21条から23条までは、入居中の住宅を修繕する場合などの入居者の費用負担、入居者が住宅を破損した場合の原形復旧、入居者の保管義務等について規定しており、第24条から第27条までは、市営住宅における禁止行為について規定しております。
第28条から第34条までは、収入超過者及び高額所得者に関して規定しており、第35条は入居申込者及び入居者の収入状況について、雇い主などに報告の請求を求めることができる旨、規定しております。
第36条から第41条までは、市営住宅建替事業に伴う移転等について、第44条は不正入居や家賃滞納などによる明渡請求について規定しております。
第4章、市営住宅の社会福祉法人等の使用は、第45条で使用許可について、第46条でその使用料について規定いたしております。
第5章、市営住宅の中堅所得者等の使用は、第50条で住宅供給に支障のない範囲で、中堅所得者に使用させる場合について、第51条で、その家賃について規定をいたしてあります。
第6章、駐車場の管理は、第53条で駐車場使用者の資格、第54条でその申し込み及び決定、第55条、第56条で使用料について規定しております。
第7章、雑則は、第59条で市営住宅監理員及び市営住宅管理人について、第60条で立入検査について規定しております。
第8章は、罰則について規定いたしております。
なお、附則におきまして、第1項で、この条例は駐車場の使用料に関する規定については平成10年4月1日から施行することとしたほかは、公布の日から施行することといたしております。
また、第2項以下で経過措置について規定をいたしております。
次に、議第42号について御説明申し上げます。
本案は、建築協定条例の制定についてでございます。
建築協定とは、建築基準法に規定する基準とは別に、それぞれの地域・地区に応じた住みよい環境づくり、個性あるまちづくりをするため、その土地の所有者等全員が協定を結び、より細かい基準を定めることができる制度で、そのための条例を制定しようというものであります。
条例の内容につきましては、条例の趣旨、建築協定の意義、建築協定を締結することができる区域について規定しております。
なお、この条例は公布の日から施行することといたしております。
何とぞよろしく御審議願います。
○議長(高橋長究)
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議第41号及び議第42号は、
建設企業常任委員会に付託いたします。
〜
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日程第21(議第34号) 平成9年度
一般会計補正予算(第3号)
○議長(高橋長究)
日程第21 平成9年度
一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
なお、本案につきましては、お手元に正誤表が配付されておりますので、念のため申し上げます。
提案理由の説明を求めます。助役。
○助役(安達公司)
議第34号について御説明申し上げます。
本案は、平成9年度
一般会計補正予算(第3号)についてでございます。
この補正予算の内容を総括的に申し上げますと、例年同様、補助事業の内示、内容変更に伴う補正措置及び当初予算編成後におけるやむを得ない臨時の経費の補正につきまして、総額2億4,780万8,000円を追加したいことが主なものでございます。
なお、この補正予算に議員並びに各種委員等特別職の報酬額改定に伴う予算の追加をしておりますが、これは改定時期の関係から当初予算に措置できなかったものについて、不足が見込まれることから追加をさせていただくものでございます。
また、職員人件費については、機構改革に伴う職員数の異動による過不足額を組み替えさせていただくものでございますので、各款・項での説明は省略をさせていただきたいと存じます。
それでは、歳出の主な内容について、款を追って御説明申し上げます。
予算書の18ページから19ページをお開きいただきたいと存じます。
1款議会費及び2款総務費1目一般管理費は、今ほどの説明のとおりでございます。
5目財産管理費、庁舎整備工事費は、庁舎裏車庫の屋根の腐食が激しいことから、この取替工事費170万円を追加するものです。
また、市有財産管理事業は、米山台集会施設の敷地土留ブロックが崩壊のおそれがあることから、この改修工事費150万円を追加するものです。
7目企画費、風力開発フィールドテスト事業316万9,000円は、平成8年度に実施しました新エネルギービジョン策定調査に基づき、風の丘コレクションビレッジ一帯への風力発電システムの導入に向けた風況精査業務を、新エネルギー産業技術総合開発機構と合同で実施したいというものでございます。
なお、風況精査業務は1年間を通じた調査が必要なことから、平成9年度・10年度の2ヵ年事業として実施を予定しております。
20ページから21ページにまいりまして、8目広報・安全等対策費の放射線監視対策事業497万3,000円は、発電所内データ表示装置を市役所ロビーに設置し、データの公開を推進したいというものでございます。
10目公平委員会費、以下このページについては、特に説明申し上げることはございません。
22ページから23ページにまいりまして、3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費の交通安全対策事業110万円は、総務庁の委託を受けて、高齢者交通安全実践促進事業を実施するため、この委託金に見合う経費を各節に追加いたしております。
4目老人福祉費のデイサービスセンター委託事業は、赤坂山デイサービスセンターE型、痴呆老人対象の日曜日開所が認められたこと及び運営委託に係る国の補助基準が改定されたことから544万5,000円を委託料に追加するものでございます。
在宅介護支援センター委託事業は、運営委託に係る国の補助基準が改正されたことから、改定による増額分56万円を委託料に追加するものでございます。
県単老人医療費助成事業15万7,000円は、平成8年度老人医療費助成事業県補助金の精算によります返還金でございます。
5目社会福祉施設費は、総合福祉センターの冷温水ユニットが傷み、保安上、支障があることから、この整備工事費170万円を追加するものであります。
6目国民年金事務費166万6,000円の追加は、国民年金の検認率の向上等を図るため、国民年金保険料収納特別対策事業が認められましたので、この交付金に見合う経費を各節に追加いたしております。
2項児童福祉費1目児童福祉総務費の放課後等児童対策事業は、新たに半田地区及び田尻地区に児童クラブを開設する経費として748万7,000円を追加するものでございます。
両地区に児童クラブを開設することについては、かねて地元関係者と協議を重ねてまいりましたが、施設を借用し、8月1日から開設の見通しとなりましたので、今年度分の運営費及び維持管理に係る経費を追加するものであります。
24ページから25ページにまいりまして、放課後等児童対策施設整備事業450万円は、田尻地区児童クラブの開設に当たって、借用する空き店舗の施設整備費を追加するものであります。
2目母子福祉費66万3,000円及び次の3目児童措置費21万5,000円の追加は、説明欄記載のとおり、平成8年度県補助金事業の精算によります返還金をそれぞれ措置したものでございます。
4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費の保健施設活動費268万3,000円は、産前産後育児休暇代替保健婦賃金を追加するものであります。
次に、妊産婦・乳児及び幼児医療費助成事業240万2,000円は、乳児・幼児医療費助成事業補助金の精算によります返還金でございます。
5目診療所費109万7,000円は、鵜川診療所運営費として、パート看護婦賃金を追加したものでございます。
26ページから27ページにまいりまして、5款労働費は、特に申し上げることはありません。
6款農林水産業費1項農業費6目新農業構造改善事業費の自然休養村整備事業160万円は、米山山荘・コレクションビレッジ一帯が、建設省の道の駅として8月に登録される見込みとなりましたので、施設案内看板の整備を図りたいというものでございます。
なお、この道の駅の名称は、風の丘米山となる予定であります。
2項林業費2目林業振興費の市町村森林整備計画策定等事業55万8,000円は、補助金の追加内示がありましたので、事業費を追加、実施したいというものであります。
次の環境保全保安林グレードアップ事業1,500万円は、新たに補助金の内示があったことによる事業費を追加するもので、内容といたしましては、潮風公園整備事業として、せせらぎ水路の整備及び遊具の補強を行うため、工事費、事務費を各節に措置したものであります。
28ページから29ページにまいりまして、7款商工費1項商工費4目観光費の海水浴場管理運営事業100万円は、去る4月15日の中央海水浴場監視棟の火災により、焼失した水難事故防止用具、救助業務用備品等を再整備する経費について追加するものであります。
誘客宣伝事業300万円の追加は、観光キャンペーンの一環として、FMラジオ局の人気番組である昼サイドアベニューを柏崎から生中継し、全国規模で誘客宣伝を展開いたしたいというものでございます。
8款土木費2項道路橋梁費1目道路橋梁総務費の一般経費50万円は、国道353号線早期着工総決起大会を高柳町、松代町と合同で開催することに係る負担金を追加するものであります。
30ページから31ページにまいりまして、2目道路維持費の除排雪経費1,500万円は、消雪用井戸掘りかえ工事費を追加し、老朽化した施設の改善を図ってまいりたいというものでございます。
消雪溝整備事業800万円は、補助金の追加内示がありましたので、これを追加し、事業の促進を図りたいというものであります。
3目道路新設改良費は、地方道路整備臨時交付金事業に1,000万円、地方道路改修事業に1億円の追加内示がありましたので、それぞれ事業費を追加するもので、内容としましては、地方道路整備臨時交付金事業は、市道柏崎9-7号線について、地方道路改修事業は、市道柏崎7-4号線整備事業について、工事費・用地補償費及び事務費等を各節に措置したものでございます。
また、豪雪対策事業につきましては、次の5目橋梁新設改良費との予算の組み替えを行ったものでございます。
3項河川費2目河川管理費88万6,000円は、新たに県からの委託に基づく源太川救急内水排水機場の維持、保守点検委託料を追加するものであります。
32ページから33ページにまいりまして、3目河川改修費1,000万円は、地方特定河川等環境整備事業、鵜川桜づつみに追加内示がありましたので、事業費を追加し、実施したいというものであります。
また、準用河川改修事業は、執行上一部予算の組み替えを行ったものであります。
4項港湾費1目港湾管理費の一般経費70万円は、柏崎港マイナス11メートル岸壁の完成、みなとまち海浜公園概成記念事業を行うための負担金を追加するものであります。
5項都市計画費1目都市計画総務費、都市緑化推進事業は、平成10年度に新潟市で開催される全国都市緑化フェアに向けて、各市町村の協力により、仮称でありますが、県都市緑化植物園が造成することになったことから、ここに植樹をする柏崎の木、黒松の購入費として20万円を追加するものであります。
2目街路事業費1,200万円は、新たに街路交通調査費補助事業の追加内示がありましたので、この事業費を追加したいというものであります。内容としては、中央地区の居住環境改善を図るため、市街地への交通流入調査を実施して、総合整備計画を策定し、街路事業の促進を図ろうとするものでございます。
5目公園事業費は、国庫補助事業、悪田自然緑地の今年度事業費について内示があり、当初予算を下回ったことから1,000万円を減額するとともに、事業執行上、一部予算の組み替えを行ったものであります。
34ページから35ページにまいりまして、6項住宅費1目住宅管理費の住宅管理事業12万8,000円は、公営住宅家賃収入国庫補助金の精算によります返還金でございます。
2目住宅建設費18万8,000円は、市営松波町住宅建替移転補償費について、移転件数及び移転補償基準が増加したことにより追加をするものであります。
9款消防費1項消防費1目常備消防費17万円は、高速道路救急隊設置市町村交付金の額の確定に伴い、柏崎地域広域事務組合配分金を追加するものであります。
36ページから37ページにまいりまして、10款教育費1項教育総務費2目事務局費の教育施設建設基金積立金1,300万円は、平成8年度末に指定寄附として受け入れた、大洲小学校五十嵐記念館建設費寄附金を基金に積み立てしたいというものでございます。
次に、学区等審議会委員費26万8,000円は、市内3地区における学区の見直しを行う必要が出たことから、委員会開催に係る経費を措置したものでございます。
3目義務教育振興費120万円は、今年度新規採用しました臨床心理士の配置に伴いカウンセリング用備品、消耗品等について係る経費を追加するものであります。
2項小学校費1目学校管理費の学校管理事業は、新たにエコスクールに関する調査研究事業196万7,000円を追加いたしました。これは国の指定を受けて実施する事業で、環境を考慮した学校施設の整備促進と実証的な検討を行うものであります。
4目社会教育費1目社会教育総務費は、38ページから39ページにわたって記載してございますとおり、生涯学習推進事業に、新たにのびのび新潟っ子ふれあい広場推進事業150万円を追加いたしました。これは、いじめ対策事業の一つとして、地域における児童・生徒の異年齢交流、異なった年齢の子供たちの交流を言いますが、異年齢交流など、学校外活動の機会提供を行い、児童・生徒の多様な人間関係の形成や、たくましい正義感ある青少年を育成しようというものであります。
コミュニティ助成事業100万円は、財団法人自治総合センター交付金により、上条地区コミュニティ振興協議会が実施する緑化活動に対して、助成をしようというものでございます。
4目図書館の一般経費156万6,000円は、病欠代替臨時職員賃金を追加するものであります。
5項保健体育費1目保健体育総務費184万6,000円は、学校給食単独校管理事業として、臨時調理員を雇用する経費について追加するものであります。
40ページから41ページにまいりまして、11款災害復旧費1項農林水産施設災害復旧費4目治山施設災害復旧費830万円は、県単小規模林地崩壊防止事業を導入して、個人住宅わきの法面崩壊復旧事業を実施するための経費を追加するものでございます。
以上で、歳出の説明を終わりまして、歳入について御説明を申し上げます。
前に戻りまして、3ページをごらんいただきたいと存じます。
電源立地促進対策交付金497万3,000円、分担金及び負担金70万円、国庫支出金6,423万3,000円、県支出金2,116万7,000円、繰越金1億5,236万2,000円、諸収入437万3,000円を追加いたしまして、歳出との均衡を図っております。
次に、6ページの第2表 債務負担行為について申し上げます。
今回の補正予算に計上いたしました風力開発フィールドテスト事業に係る風況精査業務委託は1年間を通した調査が必要であり、委託期間が年度を超えることから債務負担行為を設定いたしたいというものでございます。
期間、限度額につきましては、表に記載のとおりでございます。
次に、7ページ、第3表 地方債補正について申し上げます。
今回の補正に伴います地方債の借入限度額について、所要の変更をいたしたいというものでございます。
何とぞよろしく御審議願います。
○議長(高橋長究)
これより質疑に入ります。
最初に、総括質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
次に、歳出1款議会費及び2款総務費について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
次に、3款民生費、4款衛生費及び5款労働費について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
次に、6款農林水産業費及び7款商工費について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
次に、8款土木費及び9款消防費について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
次に、10款教育費及び11款災害復旧費について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
次に、歳入全款について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
次に、第2表 債務負担行為及び第3表 地方債補正について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議第34号は、議案付託表のとおり所管常任委員会に付託いたします。
〜
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日程第22(議第35号) 平成9年度
老人保健特別会計補正予算(第1号)
○議長(高橋長究)
日程第22 平成9年度
老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助役。
○助役(安達公司)
議第35号について御説明申し上げます。
本案は、平成9年度
老人保健特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
この補正予算は、平成8年度における老人医療費が確定し、その額が見込みより減少したことから、既に概算金として受け入れております支払基金交付金などを精算し、返還することについて措置したものでございます。
それでは、歳出から御説明申し上げます。
予算書の10ページから11ページをお開きいただきたいと存じます。
3款諸支出金1項償還金に、支払基金並びに国県負担金の返還金として、3,491万9,000円を追加するものでございます。
次に、歳入についてでございますが、戻りまして3ページに記載のとおり、今年度に支払いが繰り延べられました国庫支出金1,872万1,000円及び繰越金1,619万8,000円を追加いたしまして、歳出との均衡を図っております。
よろしく御審議願います。
○議長(高橋長究)
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議第35号は、
厚生常任委員会に付託いたします。
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日程第23(議第43号) 財産の取得について(
柏崎海洋センター調度備品・家具調度品)
日程第24(議第44号) 契約の締結について(
平井地区汚水処理施設建設工事)
日程第25(議第45号) 契約の締結について(
北条中学校グラウンド造成工事)
日程第26(議第46号) 契約の締結について(
北条中学校体育館・食堂・共同調理場棟建築(建築本体)工事)
○議長(高橋長究)
日程第23 財産の取得について(
柏崎海洋センター調度備品・家具調度品)から日程第26 契約の締結について(
北条中学校体育館・食堂・共同調理場棟建築(建築本体)工事)まで、以上4件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助役。
○助役(安達公司)
議第43号から議第46号まで一括御説明申し上げます。
まず、議第43号について申し上げます。
本案は、財産の取得についてでございます。
これは、柏崎海洋センターで使用いたします調度備品・家具調度品を株式会社小林文英堂から3,201万4,500円で取得いたしたいというものであります。
次に、議第44号について申し上げます。
本案は、契約の締結についてでございます。
これは、
平井地区汚水処理施設建設工事につきまして、新潟鐵工・阿部特定共同企業体と4億3,575万円で契約を締結いたしたいというものであります。
次に、議第45号について申し上げます。
本案も契約の締結についてでございます。
これは、
北条中学校グラウンド造成工事につきまして、株式会社石橋組と2億1,210万円で契約を締結いたしたいというものであります。
次に、議第46号について申し上げます。
本案も契約の締結についてであります。
これは、
北条中学校体育館・食堂・共同調理場棟建築、建築本体工事につきまして、丸高建設株式会社と5億820万円で契約を締結したいというものであります。
何とぞよろしく御審議願います。
○議長(高橋長究)
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議第43号から議第46号までの4件は、
総務企画常任委員会に付託いたします。
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日程第27(議第47号) 市道路線の廃止について
日程第28(議第48号) 市道路線の認定について
○議長(高橋長究)
日程第27 市道路線の廃止について及び日程第28 市道路線の認定についての2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助役。
○助役(安達公司)
議第47号及び議第48号について一括御説明申し上げます。
まず、議第47号について申し上げます。
本案は、市道路線の廃止についてでございます。
柏崎5-18号線は、道路改良の施工上、路線を延長して再認定する必要があるため、廃止をいたしたいというものでございます。
次に、議第48号について申し上げます。
本案は、市道路線の認定についてでございます。
柏崎5-18号線は、道路改良の施工上、路線を延長して再認定するものであります。
柏崎5-133号線は、地元町内会長の陳情によるもので、住民の生活道路として重要な路線であるため認定するものであります。
柏崎9-258号線は、道路改良の施工上、必要があり、認定する路線であります。
何とぞよろしく御審議願います。
○議長(高橋長究)
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議第47号及び議第48号は、
建設企業常任委員会に付託いたします。
大変時間がおくれていますが、もう少し御辛抱を賜りたいと思います。
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日程第29(議第49号)
柏崎地域土地開発公社定款の変更について
○議長(高橋長究)
日程第29
柏崎地域土地開発公社定款の変更についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助役。
○助役(安達公司)
議第49号について御説明申し上げます。
本案は、
柏崎地域土地開発公社定款の変更についてでございます。
これは、公有地の拡大の推進に関する法律施行令の一部を改正する政令が、平成5年4月1日から施行され、業務範囲の拡大により、事務所、店舗等の用に供する一団の土地の造成事業も定款変更により実施できることとなりましたが、柏崎地域土地開発公社においても、今後、このような事業を実施する必要が生じたときのために、定款を変更いたしたいというものであります。
何とぞよろしく御審議願います。
○議長(高橋長究)
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議第49号は、
総務企画常任委員会に付託いたします。
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日程第30(議第50号)
長岡地区伝染病院組合規約の変更について
○議長(高橋長究)
日程第30
長岡地区伝染病院組合規約の変更についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助役。
○助役(安達公司)
議第50号について申し上げます。
本案は、
長岡地区伝染病院組合規約の変更についてでございます。
これは、第4条に規定しております事務所の所在地について、事務所を長岡赤十字病院に置いている関係で、同病院が新築移転することに伴い所要の改正をすること及びあわせて字句等の改正をいたしたいというものであります。
何とぞよろしく御審議願います。
○議長(高橋長究)
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議第50号は、
厚生常任委員会に付託いたします。
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〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
○議長(高橋長究)
この際、お諮りいたします。
次の日程3件の請願については、先例に従い、紹介議員の説明を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
御異議なしと認めます。
よって、紹介議員の説明を省略することに決しました。
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日程第31(請第 4号) 郵政事業の在り方に関する請願
日程第32(請第 5号) 国民生活に必要不可欠な公共交通機関の維持確保について請願
日程第33(請第 6号)
義務教育費国庫負担制度の現行維持等に関する請願
○議長(高橋長究)
日程第31 郵政事業の在り方に関する請願から日程第33
義務教育費国庫負担制度の現行維持等に関する請願まで、以上3件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋長究)
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております3件は、請願文書表のとおり、所管常任委員会に付託します。
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日程第34 諸般の報告
○議長(高橋長究)
日程第34 諸般の報告であります。
職員をして報告いたさせます。
○事務局長(茂野信之)
1 陳情 お手元の陳情文書表のとおり
柏崎市立枇杷島小学校校舎移転・改築に関する陳情
組合たばこ税還付に関する陳情
農業基本法の抜本改正に関する意見書提出についての要請
「国有林の民営化に反対し、国有林の再生を求める意見書」の提出に関する陳情
2 市長の報告 お手元に配付のとおり
平成8年度一般会計継続費繰越計算書
平成8年度一般会計繰越明許費繰越計算書
平成8年度一般会計事故繰越繰越計算書
平成8年度農業集落排水事業特別会計継続費繰越計算書
平成8年度農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書
平成8年度ガス事業会計予算繰越計算書
平成8年度水道事業会計予算繰越計算書
平成8年度水道事業会計継続費繰越計算書
柏崎地域土地開発公社経営状況報告書
柏崎市観光公社経営状況報告書
柏崎市体育施設管理公社経営状況報告書
3 監査委員の報告
現金出納検査結果報告(平成8年度2月分から4月分並びに平成9年度4月分、一般会計及び特別会計)
同じく (平成8年度2月分から3月分、ガス水道事業会計)
定期監査結果報告 (建設部都市計画課、教育委員会体育課、図書館、総務部工事検査室)
随時監査結果報告 (収税課、福祉課、シルバー生きがい課、農村整備課、建築住宅課、下水道課)
財政援助団体等監査結果報告(財団法人体育施設管理公社)
以上であります。
○議長(高橋長究)
ただいま報告いたさせましたうち、陳情は所管常任委員会で研究願います。
監査報告は事務局においてごらん願います。
〜
〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜 ◇ 〜〜〜〜〜〜
○議長(高橋長究)
本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午後 0時35分 散会
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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する
柏崎市議会議長 丸 山 敏 彦
柏崎市議会副議長
柏崎市議会議長 高 橋 長 究
署 名 議 員 内 山 完 二
署 名 議 員 本 間 厚 幸...